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田んぼツアー第1弾*田植え

いい天気に恵まれた田んぼツアー第1弾。
島外から7名の方がきてくれました。

今回のツアーは年4回を予定しており、
日本の原風景を守りたいという想いと、
日本の食や、文化の原点であるお米づくりについて
もっと知ってもらいたいという思いで開催しています。

ツアー一日目はお昼のフェリーで到着した後、
島のブランド、隠岐牛を味わってもらい、
役場の課長さんから町の取り組みについて話を伺いました。
その後は、最近NHKのテレビ放送で爆発的に注文が入った、
「いわがき春香」の生産場所を見学に行きました。
巨大ないわがきに感動しつつ、試食をさせてもらいました。

盛りだくさんの一日ですが、ここから釣りに出かけて、約2時間。
10人いて、1匹しか釣れなかった・・(このおかげで2日間毎朝釣りに出かけることになる)

最後は夕食交流会で初日を終えました。

前おきが長くなりましたが、ここからがツアーの本番。

【田植え】

朝8:30に集合して、宇受賀地区へ。
まずは神社にご挨拶。(「上手に稲が育ちますように・・」)

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田植えメンバーは(島外ツアー参加者 7名、地元高校生 2名、 商品開発研修生1名と友人1名、スタッフ4名)
総勢15名の初心者に加えて、地元のベテランの助っ人3名がきてくれました。

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植える前のポイントをご紹介。

地元で「ばば」と呼ばれているこの道具。

ぱっとみただけでは何に使うのかわかりません。

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実は手植え専用の線引き。
これをまっすぐに引いて、この線の上に苗を植えていきます。

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さぁ~て やるぞ!!
と全員 田靴(田んぼ専用の長靴)を履いて泥の中へ。
去年はだしでやったときに比べて断然足が動かしやすい。
田靴の効果バツグンです。


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神社の神様が見守るすぐそばでできるなんて光栄です。
スタッフもみんな田植えに夢中でほとんど写真がないのが残念><
だって田植えが楽し~い。

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10時になったのでお茶の時間にしました。
冷たいお茶にビスケットでほっと一息。
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通りかかった地元のじっちゃんも苗を投げてくれたりと手助けしてくれました。

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休憩の後は文明の利器を体験。

二畳の苗植えの機械に挑戦。
「はや~い」の歓声が上がるも、まっすぐ進むのは難しいです。
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地元の高校生も初体験。

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最後に登場したのが、6畳用の田植え機。これは車と同じで乗ったまま作業できます。
泥に一切足をつかないので、スーツ姿のままでも田植えが可能に・・。

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やってみて思ったのは、やはり手植えが一番丁寧でいいなぁと感じたこと。
でも人手がなくて、大変なのも事実。

2畳用の機械くらいがちょうどいいのではないかとみんなと議論してました。
もちろん植え方でそんなに味に差は出ないと思いますが、
気持ちの問題かな。

文明の進歩を体感できた田植えでした。

ツアーの続きはまた次回に書きます。

次回のツアーは【草刈とえいそづくり】
7月27日~29日を予定しています。
興味のある方は詳細をお伝えしますので、ご連絡ください。
定員10名です。
info@megurinowa.jp


2012年5月 8日 11:47

【ありがとうの会】夕食交流会 


こんにちは。巡の環の萩原です。
怒涛の3月が終わって、ぼちぼち振り返りながら3月のことを書いています。

かわちゃん(川島)がありがとうの会のことを書いてくれたので、
私は夕食交流会について書こうと思います。

とその前に少しだけありがとうの会の感想。
私自身海士で初めて司会をさせてもらいました。
一人じゃなくて、かわちゃんと一緒だったのでまだ安心感がありました。
笑いをつくりだせない司会ですみません><
今後の課題ですね。

あとあの場はとっても楽しかったです。
手伝ってくれたメンバー含めて、楽しみながら、柔らかく、温かい空間にしたいね
と話していたので、場の雰囲気にあらわれていたかなぁと思います。
もちろん地域の人があれだけたくさん来てくれて、内心緊張していましたが・・。

さてさて夕食交流会はどうだったかというと、
食事はいつもお世話になっている桑本千鶴さんのイタリアンのごちそうが並びました。
卒業メンバーも大喜びでした。

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本当にたくさんの方とお食事をさせてもらいました。
信岡の名司会で途中で席替えをしたり、おもしろアナウンスが入ったりと
場を盛り上げてくれました。

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盛り上がりのピークはやはり民謡。
三味線、歌は生演奏。(ありがとうございました^^)

日々練習に励むヤングつば喜のメンバーで躍らせてもらいました。
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舞台での民謡のあとは、みんなで「キンニャモニャ」!!
しゃもじの代わりにみんなおはし持ってます(無礼講で(笑))

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生演奏に合わせてみんなで踊って。
飲んで騒いで歌って・・と楽しい時間は流れていきます。

最後に卒業生それぞれからコメントをもらって、
「う~さ~ぎ~お~いし♪」の歌の大合唱でしめました。

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阿部さんもすごい楽しそう^^

このあと二次会に流れて、夜は更けていきました・・


2012年4月13日 17:27

【ありがとうの会】が無事終了しました

川島です。

綱引き大会も無事終了し、
桜も満開になりました。

3月に開催した「ありがとうの会」ですが、
巡の環として海士で会社を立ち上げて4年が経ちました。
5年目に突入したことで地域の皆さまへの「感謝の気持ち」を込めて
この会を開催させて頂きました。


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まずは取締役の信岡から挨拶があり、
弊社代表の阿部から活動内容についてプレゼンしました。
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この後はお楽しみとして、スタッフの叶が琉球舞踊を披露しました。
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休憩を置いて、
卒業するメンバー3人から海士で学んだ事などをひとりずつ発表しました。

まずは叶から。
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続いて高野の発表。
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最後に東北で活動している松島。
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3人の発表が終わり、
海士町長からお言葉を頂いて無事に閉会することができました。

川島と萩原はどうしたかというと、
この会の司会をさせていただきました。
楽観はしていたのですが、
たくさんの人の前に立ってしゃべるのは
とても緊張しました。

また、
休憩中などに会場の後ろにイベントや制作物の実績として
写真やチラシ等を張り出していました。
こうしてみると沢山あることに気付かされます。
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※ustreamで「ありがとうの会」の様子がご覧になれます。

(動画のリンクhttp://ustre.am/:1qSXh

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最後に、ありがとうの会に来ていただいた方々から感想をいただきました。
中から幾つか抜粋いたします。

たくさんのご感想を頂きましたこと、
この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


ーーーーーー 以下 皆さまからの感想 ーーーーーー

巡の環のメンバーを見ていると、こちらにも元気が伝わってくる感じがします。
いつも楽しそうにいきいきと働いておられる姿がとても素敵だと思いました。
(中略)
卒業される方も新転地で力を発揮されることでしょう。
ご活躍をお祈りいたします。本日はありがとうございました。


4年間の取り組みを見させていただき、改めてそのご活躍ぶりに感動させて頂きました。
地元の私達以上に地域の中に入り、地域の生の声を形にし、「すばらしい」の一言です。
そしてありがとうございました。今後もよろしくお願い致します。
私達にできることなんでもお手伝いしたいと思います。


どうしようかなぁ~と思ってたけど、来てみて良かったです。
巡の環がますます充実し、皆さんから見放されないまち(海士)が続きますよう
その中の一コマでありたいと思いました。


3名共、各々の中に積み重ねたものがあるから、今結果を出せていると思います。
胸を張ってこれからも頑張ってください。


「くらし」と「かせぎ」と「しごと」という言葉に
なにか私もヒントを得たように感じました。
ありがとうございました。


お三方が揃って「島の人から学ばせてもらった」という言葉を
使っておられたのが印象的でした。
私も同じようにこれから感じるのだと思うと楽しみです。


巡の環が地域に愛されていることを相互に確認するような場だったと思います。
素直に「うらやましい」し、素敵だなと感じました。
これからもずっと巡の環が海士と良い関係を保ちながら、
もっといい海士の地域づくりに関わっていって欲しいと心から願います。


色んな思い出があって、それを共有しようと考えられたことや、
海士町の人々に感謝の気持を伝えたいという思いが痛いほど伝わって来ました。
(中略)
巡の環の皆さんの感じたことを知れて、
少しでも海士のみなさんに近づいた気になりました。


2012年4月12日 15:32

新年度になり、新しい体制でスタートです。

おはようございます、阿部です。

いよいよ新年度がスタートしましたね。
巡の環を卒業してそれぞれの道へ巣立っていった3名(高野・叶・松島)を見送り、
スタッフが4名(阿部・信岡・川島・萩原)の新体制になりました。
盛大な見送りをしてくださった皆様、どうもありがとうございました。

今朝も、よく来てくれる漁師のおじいちゃんが事務所に
びに来てくれて、いろいろな昔の話を聞かせてもらいました。
海の話、祭りや神楽の話、胴打ちの名人の話。
自分たちの住んでいる土地の歴史を知ることは、
なんだかとても楽しいし、大切なことだなぁ、
と改めて思う海士5年目です。

下の写真は、昨年11月に上智大学の授業で、
海士町崎地区の方々に話を伺っていたときのものです。
この時の様子はこちら
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最近読んだ、内山節さんの「里という思想」という本にも
歴史について書かれていてすごく勉強になりました。
僕の記憶によると、たしかこんなことが書かれていました。

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私たちは正しい事実は1つであるという思想に基づき、
より正しいと思われる過去を調べ、それらを蓄積して
歴史と呼び、学んできた。

では、はたして歴史とは1つだけなのだろうか。

たとえば、おじいちゃんやおばあちゃんから聞く昔話。
実際にあったかどうかは分からないけれども、
その物語がおじいちゃんやおばあちゃんの意識の中では
ちゃんと存在していたことは事実。
その物語を事実と違ったからといって否定していいのだろうか。

山でキツネにだまされたという話も
今では昔話を語り継ぐだけになっているが
戦後すぐのころまでは、つい昨日あった話のように
自ら語る人がたくさんいたようだ。

この頃までは、キツネは同じ地域に住む「隣人」として
親しみを持って語られていたのに、今では動物園にいる
人間とは違う種としての「動物」になってしまった。

事実と違うかもしれない物語に潜んでいる
先人たちからのメッセージは何なのか。

私たちは近代化の発展の中に
なにか大切なものを置き忘れてしまってはいないか。

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海士に住んでいると、歴史について話を聞く機会がたくさんあります。
この話をどう受け取るかで、未来にどう活かしていくのかが変わります。
んー、奥が深い。


話はかわりますが、下の写真は
今週末に行われる町内綱引き大会の数年前のものです。
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各地区対抗で、綱引きだけで1日中町内が盛り上がり、
夜は祝勝会か反省会と称して、大いに酒盛りです。
そのおいしいお酒を飲むために、毎晩練習があります。

こんな元気な海士で私たち巡の環は
人の歴史の重みを学び、
「なにを後世に残していくのか」
を考えながら、丁寧な暮らしを楽しみ、
様々な活動を展開していきます。

今年度もどうぞよろしくお願いします!

2012年4月 2日 10:11

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