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海士五感塾を行いました


インターンシップ生の天津です。

 

9月1日、2日の二日間、イオン労働組合連合会の方が6人で海士五感塾に来られました。

「次の10年を展望するため労働組合の役割を再確認し、強いリーダー、強い組織について考え学ぶ」

をテーマに今回の五感塾を行いました。

 

<1日目>

七類港に集合し、フェリーで海士町へ向け出発

フェリーでは自己紹介やオリエンテーションをした後、

人間力マップを用いて、二日間の五感塾で

どの能力を伸ばしたいか、を明確にしました。

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約三時間の船旅を終え、ついに海士町へ到着!

お腹を空かせて上陸した皆さんのランチは隠岐牛でした!P1100459.JPG

 

ランチの後は、観察力を高めるために、二人一組でキンニャモニャセンターを散策

担当者が「ハードは究極のソフトである」とまで言った建物に込められた工夫を各グループで探し、

発表して頂きました。

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その後、役場で島前高校の岩本悠さんに海士町の取り組み紹介や

島前高校魅力化プロジェクトの内容をお聞きしました。

 

高校の生徒が少なくなると、高校だけの問題ではなく、地域全体の問題になってくる。

そのためにどういう取り組みを行ない、人材を育てていくべきなのかということを

学ばせていただきました。

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そして、山内道雄町長のお話をお聞きしました。

海士町を自分たちの力で守っていくんだ、と本当に気持ちのこもった話を聞くことができました。

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1日目最後は、海士町で働かれている学校の先生方との対話

参加者を3グループに分け、ワールドカフェという手法で話をしました。

お題は「あなたにとって良い教育とは何ですか?」です。

とても白熱し、皆さん活発に発言されていました。

学校教育と企業の人材育成、分野は違えど、似ている所がたくさんあったみたいで、

どちらの方々にとっても収穫があったみたいでした。

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その後、隠岐自然村での親睦会を行いました。

お酒が入ったことで、先ほどの真面目な雰囲気とは全然違い、

とても皆さん楽しそうにお話されていました。

最後に先生方の教えのもとキンニャモニャを全員で踊りました。

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<2日目>

隠岐自然村の深谷治さんに隠岐ジオパークの説明をしてもらい、

地球の誕生から島前の成り立ち、現在までという

なんともスケールの大きい話をして頂きました。

景色の気持ちよさについラジオ体操をしたくなりました。

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そして、潮風ファームで田仲寿夫社長の話を聞きました。

地元に仕事を無くしたらいけない!

という思いで、建設業でありながら漁業や畜産業にも異業種参入している方です。

人の成長のさせ方や、経営者としての思いを聞くことができました。

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お昼ご飯はキンニャモニャセンターでCASの商品を頂きました。

イカと岩ガキやコロッケを食べました。

本当においしかったです!

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お昼ご飯の後、海士町らしいところを見ていない…

ということで、海士町の田んぼや海を見に行きました

海は底が見えるくらい透き通っていて、

田んぼの景色にも山と海が入って、とてもきれいでした。

田んぼと山と海の景色は島の特権ですね!

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五感塾の最後に2日間の振り返りを行いました。

皆さん、最初の目標をとても意識して2日間過ごしていらっしゃいました。

 

連携力を伸ばしたいという方が、そのためには一人一人をよく見ることが大事、

そしてそのためには自分もオープンにならないといけない。

また、海士町での話を聞いて、その組織、その地域を思った愛情と情熱、そこからくる覚悟を感じ、

本当に自分に大切なものはなんだろう

 

と感じている方がいたり、

 

結・情を伸ばしたいという方が、トップの決断力と行動力とそこに込められた想いを感じ、

「次の世代」のリーダーについて考える前に、まず自分自身がどうなのか考え直したい。

また、今後、中期的なビジョンは持っていたが、

長期的なビジョンが整理できていないので、最終的な目標を明確にしないといけない。

 

と感じている方がいたり、

 

継承力を伸ばしたいという方が、自分にとっての故郷は会社であると気づいたり、

働くことや、生きること、幸せとは、家族は…?など色々考えさせられたとおっしゃり、

今後、情熱や本気度を他人に見せながら、どう働きかけるか

 

を考えている方など、

感じたことや今後の仕事への活かし方も人それぞれでした。

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今回、海士五感塾に企業の方と参加し、

海士町で活躍している方々の話を聞くことができました。

海士町はお金になる・ならないだけでなく本気で島のことを考えている人がいて、

「どうにかせなあかん」という空気が島全体で流れているんだなと感じました。

また、普段話をすることができない方達と2日間過ごすことができたことも大きかったです。

学びに対して本気で、

どこにいても自分の組織のことを本気で考えられるような人になりたいと思いました。

 


2012年9月 3日 13:24