アーカイブ

2017年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        





海士という場所で。


こんにちは。巡の環でインターンシップをさせて頂いております松本です。

海士に来てあっという間に2週間が過ぎ、私のインターン生活も折り返しです。とりとめのない文章になりそうですが、この2週間で感じたことを自由に書かせていただこうと思います。

 

海士に来た感想は、都会と田舎の両方の側面を持っているな…と。

Iターンが多く、その多くは都会で生活していた方です。考え方や仕事の仕方、話の仕方、顔の広さなどに驚き、地方都市でしか生活したことのない私には本当に刺激的な毎日で、「田舎者だから…」と恐れ多くなってしまいます。

その一方で、夜になると真っ暗。田舎が好きで、よく田舎を訪れている私でも、ちょっとギョッとするくらい暗い場所があります。暗すぎて、「闇に吸い込まれていく」ような、今まで味わったことのない感覚がして、昔の人は、夜外に出るとなるとこういう世界だったのだろうな…なんていろいろなことに思いをはせていました。そんな通勤路も、最近ではだいぶ慣れてきて、真っ暗には見えなくなっています。もしかしたら、ちょっと目がよくなったかも…なんて思っています。坂があるので、近くて短いですが、いい運動になっていて、毎朝田んぼが広がる道を自転車でかけています。私の夢の一つに、「田舎で、自転車通勤をしたい!」というものがあります。ドクターコトーのドラマを見て、幼いながらあこがれました。最近気づいたのですが、この思いは、きっと「地に足をつけて生活したい。自分の手で、自分の足で。生きている実感がほしい」というものであるような気がしています。田舎での生活は、意外と忙しくて、「生きている」感覚でいっぱいです。そして人の顔が見える分、いろいろな人の「想い」でいっぱいな気がします。想いがひしひしと伝わってきて、様々な瞬間に愛おしさを感じます。やっぱり田舎が好きだなと思います。

 

毎日のように、興味深いお話を伺い、こんな世界もあるのか…と勉強になり、刺激的です。しかしながら、私の方の理解が追いついておらず、ちょっと消化不良で、新たな価値観に「私は何を選ぶのかな…」とよくわからなくもなってきます。私は一体、どういう生き方をするのでしょうか。ただ田舎で暮らすにしても、いろいろな暮らし方・生き方ができるのだなということもここにきて改めて感じています。

 

残りの2週間は、私の未来の選択肢を増やすか減らすか、どちらでもいいので何か感覚がつかめれば…と思います。その為に、もっともっともっと、いろいろな場所に出ていこうと思います。そして人見知りで自信もないですが、どんどんお話をしようと思います。ここでの生活はいろいろありすぎて、1か月あっても全然足りないと思いますが、残りの2週間、1日1日を大切に過ごします。


2016年3月22日 14:28