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お仕事で呼んでいただき、徳島県上勝町、そして神山町へ。

僕は上勝町は2回目の訪問でしたが、
今回も地域の色んな現場で働く魅力的な方々と出会うことができました。

素敵な農家民宿さんで、阿波尾鶏の鍋をつつき、お酒を飲みながら
仕事をする上で考えていることを忌憚なくぶつけあったり、
夕陽や星空を眺めたり。

今後もつながっていきたいな、と思う方々と出会えました。
今回お声掛けを下さったOさんに感謝。

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  上勝で見た朝陽。綺麗でした。



翌日は、やはりOさんの会社のスタッフのWさんにご案内頂き、こちらは初の神山町へ。

えんがわオフィスや、劇場「寄井座」、シェアオフィスやアーティストインレジデンス等、
短時間ではありましたがさまざまな場所の空気感を感じることができました。
(Wさんのお蔭です。本当にありがとうございました)。

どこも印象的な場所だったのですが、特に寄井座の持つパワーには圧倒されました。



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地域の現場で働きながら思っているのは、
やはり都会には人を惹きつける磁力があるなあ、と。
下の図にもその結果は顕著に表れているなあ、と思います。

05k25-4.gif( 総務省統計局 「人口推計(平成25年10月1日現在)‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐」より http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2013np/ )



その磁力に抗うためには、別の磁力が必要なんだと考えています。
それが地域の魅力であったり、誇りであったり、縁であったり。
「ここに住みたい」「ここに居たい」と人を思わせ続ける何かです。
 

その磁力はどのように生まれ、どのように発生し続けることができるのでしょうか。
それこそが、地域での移住や定住に関わる人にとっての重要な問いなのではないでしょうか。

そんなことを、改めて思った旅でした。


2014年9月30日 21:46


現在弊社では社員を募集しております。

【募集中】巡の環の中心を担う人材募集します!

こちらについて、一社員目線で言及してみたいなあ、と思っております。
あくまで一個人としての印象なので、参考までに考えてください。

まず、少しでも弊社の人材募集に興味ある方は、
長文で読みづらいかもしれませんが(笑)、記事をご覧ください。

 

【勤務3年程度、最低5年間、という表記について】

代表としては、それくらいしっかりコミットしてくれる人が欲しい、と思っていると思いますが、
一社員としては、「社長が、他社に目映りしないだけの挑戦の場所を提供します」という約束だと
思ってもらえればいいんじゃないかな、と思っております。

だから、社長が提供する「巡の環」という職場、
「海士町」というフィールドが、面白ければ何年もとどまってほしいし、
退屈で自分の人生がダメになりそう、と思えば、転職を考えてもいい、と思ってます。
そうでないと、「解雇」という権利を社長が持っている一方、「辞職」という権利を
社員が持っていないことになり、フェアじゃないと思ってます。

勿論前提として、「社員自身が面白く働けるよう努力したり、
周りに働きかけることができる人であること」「自分の成果、仕事にコミットすること」はあります。


【お約束すること、について】

「お約束すること」として、
「 働いている期間中、充実した島暮らしを送りながら、
新しい未来を作っていくワクワクできる仕事ができるよう、
より良い職場環境づくりへの惜しまぬ努力をお約束します」

と記載がありますが、努力例で言うと、
「まずは島になじめるように友達を紹介したり、地域の方々となじめるようにご挨拶周り」
「社長自身仕事が立て込んでいるのに深夜何時間も社員の不満やわだかまりを聴く」
「毎月振り返りを実施し、各人の状況や業務負荷、精神的負荷などを加味し仕事の割り振りを皆で再分配」
等々・・・という感じです。

なので、社長の表現力が乏しくあまり伝わらないかもしれませんが、
けっこう真剣に約束できるかと思います。

 


【フォロワーシップについて】

さらっと「フォロワーシップが強く・・・」と記載がありますが、
この言葉が誤解されやすいものだと思うので、注釈をしておきます。

まず、all aboutの記事「フォロワーシップとは何か」をご覧ください。

そのうえで、デレク・シヴァーズ氏のTEDでのプレゼンテーション「社会運動はどうやって起こすか」をご覧ください。

海士町に今があるのも、この動画の、2番目に踊り出すフォロワーがいたからだと考えています。


【うちの会社で働いて、幸せになる人、つらさを感じる人】

<幸せになる人>
・仕事やキャリアは自分の力で作っていきたい人
 →自分次第でいくらでもチャンスがあります。

・自分の裁量で動くのが好きな人
→社長が忙しかったり不在にすることが多いので、その分自分の判断で仕事を進めることが可能です(笑)

・課題の存在を楽しめる人
→海士町は課題先進地なので、解決したら喜ばれる課題はいっぱいあります。
仕事で結果を出せれば、ダイレクトに喜んでもらえたり、成果を実感することがしやすいと思います。
ので、やりがいは感じやすいかと思います。

・人と関わることを楽しめる人
→色んな人と深く関わる仕事です。
地域行事にも多く参加することになるかと思います。
色んな人と関わっていくのが好きな人は幸せになれる気がします。

 

<つらさを感じる人>

・勤務後、まだ大企業、有名企業で働きたい人
→おそらく正規ルートでの転職、キャリアアップには不利だと思います。

・スローライフを満喫したい人
田舎でお金を稼ぐのは難しいな、と感じています。
仕事は結構頑張らないと人件費を稼げない感じです。
休日に仕事が入ることも多いです(振替休日はありますが)。

仕事以外にも、地域の行事があったり、お客さんが来ていて対応したりと、
ゆっくり一人で落ち着ける時間は決して多くないと思ってます。
 
そんな状況なので、土日祝日はしっかり休み、毎日9時5時で帰り、
スローライフを満喫したい、という期待にはお応えできない気がしています。
 
 
僕はというと、
仕事とプライベートは分けて考えたい人なので、
正直しんどさを味わうこともあります。

一方、幸せになる人の条件はけっこう当てはまっており、
やりがいを感じながら働けています。
 

2014年8月17日 17:54


巡の環の石坂です。
本日は夏至ですね。
風の吹きぬける村上家の事務所で今これを書いています。

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ちょっとしたつぶやきです。

7/27(日)に東京、渋谷に出向き、AMAカフェというイベントを開きます。
いつもは代表が行っているのですが、今回は僕がお邪魔することになりました。

代表の阿部からは「好きにやっていい」と言われています。
その通り好きなことをやって、阿部を後悔させてやろうと思います(笑)

一番嬉しいことは、海士五感塾に参加してくれた
Oさんと一緒に企画、準備を進められていることです。

どうしたらもっとAMAカフェが面白くなるか一緒に悩んでくれたり、
当日スタッフとしてお手伝いしてくれる人や料理してくれる人を紹介してくれたり、
イベント告知や広報をどんどんやってくれたり・・・
足の遅い僕をぐいぐいひっぱってくれる感じです(笑)
前のめりで、一緒に進めている感じがします。

弊社は持続可能な島づくりに貢献し、そのモデルを島外へ配信することで
日本、世界をちょっとでも昨日よりもよくしていきたいと思っております。
そのうえで、大切にしたいのが「同じ方向を向いてくれる仲間」です。
島内外関わらず、同じベクトルに向かい、足を進めることができる、信頼できる仲間をつくり、
一緒に歩んでいく。
だから、今Oさんと一緒にAMAカフェづくりができていることは、本当にうれしく思います。


アフリカのことわざには、次のような言葉があるようで、
弊社でもよく使ったりしています。

早く行きたいなら、一人で行け。遠くに行きたいなら、みんなで行け

「持続可能な世界」「続く未来」という、遠くに行くためには、
みんなで行かざるをえないと思っています。
AMAカフェは参加定員40名ほどの小さなイベントですが、
仲間と呼べる関係の人達とプロセスを共有しながら、
一緒につくりあげていくことで、一歩一歩、ゆっくりとではありますが、
「続く未来」に近づけているんじゃないかと思っています。


まあ、でもそんな複雑なことを考えずに、
来たら元気になるような、ワクワクするような楽しいイベントであればいいかな、とも思っています。

おかげさまでもうちょっとで定員に達しますが、
もしお時間ある方は、渋谷まで足を運んでくださると嬉しいです。

 

7/27 AMAカフェ vol24「都会の若者は島で何を見たのか?」
http://megurinowa.jp/news/2014/06/727-amavol24.html


2014年6月21日 12:57


巡の環の石坂です。教育事業を担当しております。

早いもので、海士町に来てから、8ヶ月がたちました。

この8ヶ月で色々な事を働きながら学んだり、考えたりしていますが、

今回6/28-30に開催する海士五感塾では、今まで自分が考えてきたこと、必要だと思ってきたことを、

巡の環の従来の五感塾とあわせて、進化させることができればと思っております。

 

 

■これまでの五感塾について

五感塾はいままで、組織の皆様に受けて頂いてまいりましたが、

今年から一般参加可能な五感塾も開催してまいりました。

走りながら考えてきた今の経過としては、一般参加可能な五感塾は

「よりよい人生を送る為の秘訣を探る旅」とも言えるな、という気づきがありました。

 

第一回は、「働く意味を見つめなおす」

第二回は「志を持って生きる」というテーマの元、

参加者の皆様と対話を続けてまいりました。

 

どの回でも対話が進むにつれて、「何をしたい、よりも、自分はどういう人間でありたいのか」

「どう生きたいのか」という深い部分について意見を交換しあい、学びあう時間となったように思います。

 

 

 

■自分の想いと、次回の五感塾について

「誰もが、生きる喜びを感じながら毎日を送ることができる世界」。

これが僕の想い描く大きな絵です。

初めは、僕の大事な友達だったり、僕と大事なかかわってくれた方から。

ゆくゆくはその輪が広がっていけばいいな、と思っています。

 

その実現に向けて、今回の五感塾をより進化させたいと考えています。

 

・そもそもの「人間としての力を高める」という、五感塾提唱者・北村三郎先生の教えと、

・環境問題の古典「沈黙の春」の著者として知られるレイチェル・カーソンの

「センス・オブ・ワンダー(ものごとに驚き、神秘さや不思議さを喜ぶ感性)」、

・ナチスドイツの強制収容所に囚われながらも、「人として生きた」人たちの強さ、価値を持ち続けた人たちから、

人はどのような状況にあっても生きる意味を失わない、と説いた、ヴィクトール・フランクルの考え、

・そして魅力溢れる海士町の人や自然から、

「生きる力」を高めるような二泊三日とできればと思っております。

もしお時間あれば、ぜひ海士町へお越し下さい。

 

 

 

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※写真は今週海士町で見た、不思議で美しい「マジックアワー」です。

このような美しいものが、僕たちの気がつかないところで、たくさん転がっているんじゃないか、と

改めて感じた風景でした。

 

 


2013年6月 6日 18:12