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『勤めないという生き方』が出版されました


2月18日、メディアファクトリーから『勤めないという生き方』という本が出版されました。
会社に勤務していない人、つまり、会社を辞めたり、あるいはそもそも一度も就職をせずに独立したり、
という人たちを描いた本で、弊社の代表の阿部についても書かれております。


著者の森健さんは海士まではるばる取材にお越しいただき、たくさん話をさせていただきました。
私たちの活動のきっかけの1つとして読んでいただければと思います。
そして感想をこちらまで教えていただけると非常に参考になります。

キーワードは
「安定志向の世の中であえて独立をした人たち
大企業をやめ、好きなことで食べていく腹のくくり方」


詳細案内がBiz誠ブログにあります。
Amazonからのご購入はこちらから。
新刊案内のPDFはここからダウンロードできます↓
book-tsutomenai.pdf

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<以下は著者・森健さんの新刊案内より>
『勤めないという生き方』
雇用が社会問題となって十数年経ちます。
昨今では人口減少や少子高齢化など国内の市場の変化や海外への市場拡大といった環境の変化から、
大学生の新卒採用数も激減し、「超就職氷河期」と大きな問題となっています。

こうした影響からか、高校生の将来就きたい職業の一位が「公務員」と安定しか考えていないような
アンケート結果も出ています。たしかにこれからの日本の将来は明るいとは言いがたい状況で、
雇用への不安もわからないではありません。それにしても「働く」ということに対して、あまりに夢がありません。
もっと「働く」ということに対して、希望や夢をもってもいいのではないか。そんな風に思うことが多くなりました。  

一方で、そんな大勢とは真逆の選択をした人たちも少しずつ現れつつあります。
サラリーマンという安定を捨て(あるいは元から選ばず)、自分が納得できる仕事を選ぶ。
事業形態は個人であったり、法人であったりとさまざまですが、
規模拡大よりも自分が納得をできる生き方を選んだ人たちです。

そんな人たちの仕事や生き方について記したのが本書です。

登場いただいた方は13名。職人、農業、地域、お店、NPOと大まかに分類したうえで、
これまでの軌跡や転機のタイミング、折々の考えなどに焦点をあてました。
なかには、トヨタ自動車、ワコール、博報堂、住友建設(当時)など優良企業をやめたかたもいますし、
学生時代からそのまま自分の好きな道に邁進してきた人もいます。

北海道、東京、長野、京都、島根、高知、沖縄......と、日本全国さまざまな場所に赴き、
彼らの話に耳を傾けてきました。

本書はいわゆる「成功本」ではありません。

順調に事業を進めている方もいれば、いまひとつ思わしくない状況にいる方もいます。
対象者は20代後半から40代前半。どの方もまだ途上というのが適切な言い方でしょう。  

それでも、本書に出ている方にはみな強い魅力がありました。
表情には、ひとつ抜けたようなさわやかさと強さがあり、そして、どこかいい加減でもある
(そうでなければ独立というリスクをとらないとも言えますが)。
取材の過程で、その呑気さや無謀さに驚いたり、笑ったりということは少なくありませんでした。

ただし、腹のくくり方は共通していました。自らの好きなことをし、それで食べていく。
その点については、みなほぼ揺るぎなく確信をもっていたように思います。
そして、そこに彼らの生き方のおもしろさもありました。

多様性ある豊かな社会、といった掛け声はさまざま耳にしてきましたが、
仕事に関して、働くということに関して、現状それが実現したとは言いがたい状況です。

けれども本書に登場した人たちのように、自分の感性や意志を軸に生きていく人たちが現れつつあるのは、
そんな社会に少しは近づいている証かなと思っています。


【著者】森健 http://moriken.org  mail:moriken@moriken.org
【発行元】メディアファクトリー 出版事業部 担当編集 永井仁高      
TEL03-5469-3624 FAX03-5469-4888 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-3-5 NBF渋谷イースト

安定志向の世の中で
あえて独立をした人たち
大企業をやめ、好きなことで食べていく腹のくくり方

森健